Vol.2
インタビュー
OVERVIEW
学びを重ねながら技術を磨き、
金型メンテナンスで
“ものづくり”を支えていく
PROFILE
プロフィール
H.Y
技術課 金型メンテナンス担当
2016年入社
高校卒業後に新卒で入社し、現場で経験を重ねながら仕事の幅を広げてきた。休日は映画やドラマ、ゲームを楽しむほか、好きなアーティストのライブに足を運ぶこともある。
INTERVIEW
インタビュー
三芝工業に入社したきっかけと、今の仕事について教えてください
2016年に高校を卒業して入社しました。もともと山形や天童あたりで働きたいと思っていて、高校に来ていた求人票で三芝工業を知ったのがきっかけです。高校時代の部活の先輩が入社していたので、会社の雰囲気を聞けたのは大きかったですね。見学の時に工場を回って、仕事内容だけじゃなく、雰囲気もいいなと感じて入社を決めました。
今は技術課で、会社で使う金型のメンテナンスを担当しています。入社後は試用期間中に検査や製造一課も経験して、その後は製造一課に配属されました。そこから5年ほど経って技術課に移って、今の仕事をしています。プレスの現場を経験してきたからこそ、金型が現場でどう使われるかをイメージしながら仕事ができていると思います。
技術課では、どんな仕事を担当していますか
技術課では、金型のメンテナンスを中心に担当しています。朝は機械や金型の点検から始めて、必要なものがあればその対応に入ります。製造の現場のように毎日決まったものを作る仕事とは少し違って、その時その時で必要な対応をしていくことが多いですね。
メンテナンスの内容もいろいろあって、金型の刃が傷んで切れにくくなってきたら研磨して切れ味を戻しますし、プレス機械のバネが強すぎて製品に跡がつく時は、その強さを調整します。金型そのものの製作は協力会社に依頼していますが、社内で使う中で状態を見ながら手を入れて、きちんと使える状態に保つのが自分たちの役目です。現場を止めず、品質を保つための土台を支える仕事だと思っています。
1日の流れ
8:10
出社・朝礼
連絡事項の共有や当番スピーチ、安全の掛け声を行う
8:30
点検
全体の作業が始まる前に機械や金型の点検を行い、メンテナンスが必要なものがないか確認
点検後
金型メンテナンス
作業担当者から不具合の報告を受けたものも、適宜メンテナンスを行う
10:00
小休憩
10:05
金型メンテナンス
引き続き、製品の状態を確認しながら作業を進める
12:00
昼休憩
12:45
金型メンテナンス
午後も引き続き、必要に応じて金型の調整やメンテナンスを進める
15:00
小休憩
15:10
金型メンテナンス・記録・準備
メンテナンスを続けながら、日報の記入や新しい刃を入れるための準備も進める
17:00
日報記入
良品数や不良内容を記録
17:20
清掃
現場を整えて、1日の業務を終える
金型のメンテナンスをするうえで、大切にしていることは何ですか
一番意識しているのは、メンテナンスを通して、確実により良い状態にすることです。調整をしても、思ったような改善につながらないこともあります。だからこそ、きちんと状態を見極めながら、より良い仕上がりに近づけることを大切にしています。
金型の状態が悪くなると、切断面にバリ(加工した材料の切り口や縁に出る、不要な突起)が出て、製品の品質にもそのまま影響します。表からは見えにくい仕事ですが、品質に直結している感覚は強いですね。また、技術課だけで仕事が完結するわけではなく、製造一課や検査で使う治具にも関わるので、現場全体の流れの中で仕事を考えることも大事だと思っています。
この仕事で成長を感じる瞬間と、今後の目標を教えてください
今まで触ったことのない金型や、まだよく分かっていなかったものに少しずつ対応できるようになった時は、成長を感じます。金型は種類が多いので、経験を積まないと分からないことが本当に多いです。自分は資料だけで覚えるより、上司がやっているのを横で見たり、実際に一緒にやったりしながら覚えるほうが合っているので、そうやって少しずつ身につけてきました。
今の目標は、金型業務を一通りこなせるようになることです。今は上司と2人で仕事をしていて、まだ判断を頼る場面もあります。だからこそ、将来的にはメンテナンスだけでなく、発注や判断も含めて対応できるようになりたいと思っています。天井クレーンや玉掛け、砥石の入替に関する資格なども、会社のサポートを受けながら取得しています。
三芝工業の良さを教えてください
三芝工業の良さの一つは、製品の品質が高いところだと思っています。品質管理や三次元測定なども含めて、各工程でしっかり確認する体制があるので、その積み重ねが会社全体の品質につながっていると感じます。技術課としても、その土台を支える役割を担っていると思います。
働き方の面では、技術課は基本的に夜勤がなく、残業も多くありません。普段は落ち着いて仕事に向き合いやすい環境です。
応募を考えている方へメッセージをお願いします
見学に来ると、みんな慣れた手つきで仕事をしているので、難しそうに見えるかもしれません。でも、最初からできる人はいないので、未経験でも心配しすぎなくて大丈夫だと思います。大事なのは、分からないことをそのままにせず、一つずつ覚えていこうとすることと、安全第一で取り組むことです。そういう姿勢があれば、少しずつできることは増えていくと思います。