三芝工業株式会社

Vol.3

談会

TALK THEME

トークテーマ

三芝工業のものづくりは、
どうつながっている?

三芝工業のものづくりは、一つの工程だけで完結するものではありません。
今回の座談会では、異なる立場で働く3名に、
それぞれの仕事や現場で感じていることを伺いました。
会話を通して、どのようにものづくりが進んでいるのかをひもときます。

MEMBER

座談会メンバー

01
R.A
製造一課
プレス/スポット担当
2019年入社

子育てと仕事を両立しながら働いている。普段は家族と出かけることが多く、音楽や映画を楽しみながら気分転換している。

02
M.J
夢加工課 係長
2016年入社

NC旋盤加工を担当。設計通りの寸法に仕上げる加工を担っている。休日はランチに出かけたり、スポーツ観戦や大河ドラマを見るのが楽しみ。

03
Y.T
製造二課 チーフ
2016年入社

ハウジングの外観検査やメンバーへの指示、各種確認業務を担当。音楽や映画を楽しむほか、家族や仲間と食事や買い物に出かけることも多い。

TALK

座談会

まずは、皆さんが担当している仕事から教えてください
R.A

私は製造一課で、プレスとスポットを担当しています。日によって使う機械や製品が変わるので、その日の計画を確認して、準備をしてから作業に入ることが多いです。

M.J
自分はNC旋盤加工を担当しています。材料を設計通りの形に削り出していく仕事ですね。加工するだけではなくて、寸法を確認しながら刃物の状態も見て、必要に応じて調整しています。ずっと機械を見ながら、細かく合わせていく感じです。
Y.T
私は製造二課で、ハウジングの外観検査を担当しています。チーフなので、検査だけでなく、メンバーへの指示やチェックシート、日報の確認、他部署との連絡も行っています。
それぞれ担当は違いますが、つながりも強そうですね
R.A
そうですね。工程は分かれていますが、流れとしてはきちんとつながっていると思います。
Y.T
担当は違っても、同じ製品づくりの中にいるという感覚がありますね。
実際には、どんな流れでものづくりが進んでいくのでしょうか
R.A

製造一課の中では、まず材料を抜く工程があって、そのあとスポットで仮止めをして、次の工程に渡していく流れです。スポットが終わったものは決まった置き場に置いておくので、次の担当の方が取りに来る形ですね。必要があれば、その場で少しやり取りをすることもあります。

M.J
そのあとにNCの加工が入るものもあります。一課から来たものを削って、設計通りの寸法に仕上げていきます。削っていくうちに刃物も減っていくので、寸法を確認しながら調整していく感じです。そこは地味だけど、かなり大事なところだな。
Y.T

そのあと、協力会社に塗装をお願いするものも多いですね。

M.J
そうだね。製品によって違いはあるけど、基本の流れで言えば、一課から来て、NCで加工して、外注で塗装して、それが二課に戻る、という形が分かりやすいと思います。こうして並べると、きれいに流れているなあ。
Y.T
二課では、塗装が終わったものを受け取って外観検査をしていきます。見た目の仕上がりも含めて確認するので、それまでの工程がどうつながってきたかはとても大事ですね。
前後の工程とのつながりを感じるのは、どんな時ですか
R.A

私は、次の工程に渡す時に一番感じます。自分のところでは問題なくできていると思っていても、次の工程でやりにくさが出てしまったら意味がないので、渡したあとを意識するようにしています。実際に置き場に置いたものを次の担当の方が取りに来るので、「ここで終わりではない」というのは日々感じますね。

M.J
自分は、加工したものを寸法どおりに出せているかを見ている時だな。そこがずれると、そのあとの工程で困るので。外から見ると削っているだけに見えるかもしれませんが、実際は後ろの工程にちゃんと渡せる状態にするための仕事でもあるんです。そう考えると、結構プレッシャーはあります。
Y.T
二課は、製品が自分たちのところに来た時に、前の工程とのつながりをすごく感じます。外観検査では見た目を確認しますが、その状態の中に、それまでの工程の積み重ねが出てきます。だからこそ、気になる点があればNCや品管に確認することもありますし、検査だけしていればいいという感覚ではないですね。
R.A
そういうふうに言ってもらえると、前の工程としても気が引き締まります!
M.J
結局、自分の工程だけきれいにできていてもだめで、ちゃんと次につながっていないと意味がないんだと思います。
Y.T
本当にそうですね。自分たちのところに来た時点で、その前の工程がどうだったかも見えてきますし、そこからまた品質としてつないでいく役割があると感じます。
前後の工程とのつながりを意識する中で、自分の工程で特に大事にしていることはありますか?
R.A
製造一課は、やはり安全が第一です。プレスは慣れていても気をつけなければいけませんし、スポットも次につながる工程なので、雑にはできません。
M.J
私は寸法かな。設計通りに削り出すことが基本なので、確認しながら進めることが大事です。刃物の状態でも変わってくるので、そこを見ながら調整しています。目立つところではないですけど、そこがちゃんとしていないと後ろに響くので。
Y.T
二課は、見落とさないことだと思います。一つひとつ手作業で見ていくので、集中して丁寧に確認することが大事ですね。チェック項目もありますし、複数の目で確認する流れもあるので、そこでしっかり品質を見ています。
ここまで話してみて、改めて "ものづくりのつながり"って何だと思いますか?
M.J

工程が分かれていても、最終的には一つの製品に向かって仕事をしていることかなと思います。担当する作業はそれぞれ違いますけど、どこかだけが頑張ればいいわけではなくて、全部がそろって初めて形になるので、そこがつながりなんじゃないかな。

R.A
私は、自分の仕事だけを見ていても製品は完成しない、ということだと思います。それぞれの工程に役割があって、その役割をきちんと果たしていくことで、次につながって、最後まで進んでいく。そういう積み重ねが、ものづくりのつながりなのかなと思います。
Y.T
私は、部署が違っても同じ方向を見ていることかな。作業内容は違っていても、いい製品を届けるという目的は同じなので、そのためにそれぞれが自分の役割を果たしている。そこに、三芝工業のものづくりのつながりがあると感じます。
では次回、そんな職場の雰囲気や働きやすさについて伺いたいと思います
次の座談会は近日公開予定です。今しばらくお待ちください。

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